ファスティングとは?効果ややり方を紹介!プチ断食でも効果的?1日・3日でも見違える効果が!?

ファスティングとは?効果ややり方を紹介!プチ断食でも効果的?1日・3日でも見違える効果が!?

船瀬俊介氏などが推奨しているファスティング(断食)。

普段の食事をすべて抜いてしまうものや朝食を抜くもの、昼食を抜くものなど、様々な種類があるのですが、ここでは、断食の方法や効果などについてご紹介します。

 

今は1日3食食べろとか、1日30食食べろとかと、学校の教科書では勉強しますが、その考え自体が本当に正しいのかと言われると、必ずしもそうではありません。

私自身、昔は1日3食しっかりと摂取するようにしていましたが、今は1日2食とか、1食とかという日も少なくありません。

しかし、それでも、しっかりと仕事のパフォーマンスは維持できていますし、むしろ、3食食べるよりもよいと思っています。

 

それでは、どうして断食がいいと言われているのか、そのあたりについて詳しくご紹介します。

 

ファスティング(断食)がおすすめって本当?

ファスティングとは?効果ややり方を紹介!プチ断食でも効果的?1日・3日でも見違える効果が!?

よく私たちはしっかりと食べないといけないと言われたりしますが、実はよく食べるというのが様々な病気を招いてしまう要因になってしまいます。

 

1953年にアメリカのコーネル大学のC.M.マッケイ教授は「カロリーを6割に制限したネズミは2倍生きた」と指摘しています。

逆に言えば、飽食状態、よく食べたネズミたちは、あの世におさらば!ってことになったということですよね。

 

カロリーが半減することによって、寿命が倍増するというのは、多くの実験で証明されています。

 

つまり、人間にしても同じということですよね。

必要量をオーバーして食べ過ぎた状態であれば、自分自身の寿命を縮めてしまうことになるのです。

 

1万年以上の歴史を誇ると言われているヨガの中では、

  • 「腹八分に医者いらず」
  • 「腹六分で老いを忘れる」
  • 「腹四分で神に近づく」

という教えがあると言われています。

 

ヨガというのは古代サンスクリット語で「つなぐ」という意味がありますが、「宇宙」と「生命」が繋がっているということ。

ヨガのもともとの思想は、宇宙の真理に従い生きるという。

 

ちょっとオカルトじみているかもしれませんのですが、要するに、食べる量を減らすことによって、宇宙の実在(神仏)に近づけるということを指します。

 

戦後、高度経済成長があり、当時は「人並みに食べられる」といったことが幸せに繋がると思われていました。

そして、子供たちには「出来るだけいっぱい食べさせてあげたい!」。このように思っている方は多かったと思います。

 

ですが、それが自分自身の身体の不調を招いているのです。

 

戦前に生活習慣病なんてなかった

ファスティングとは?効果ややり方を紹介!プチ断食でも効果的?1日・3日でも見違える効果が!?

このように言うと反論される方もあると思います。1日に美味しいものを食べて何が悪いと。

どうしても、私たちの一般のイメージでは贅沢することがとても憧れのように思いますよね。

美味しいものをいっぱい食べたいとか。

 

1日1食と言われると、どうして我慢をしないといけないのって思う方も少なくないと思うのです。

 

日本も戦後、経済の成長と共に飽食の時代になりましたが、一方で、かつてないほどの不健康にさらされています。

洋風の食事が入ってきましたが、それと共に、昔には存在しなかった病が次々に出てきました。

 

がんや糖尿病、花粉症といった疾病は戦前にはほとんどなかったと指摘する医師も多数いますし、実際にお爺ちゃんやお祖母ちゃん世代に聞いてみても「昔はそんなになかった」と答える人が多いと思います。

 

実際に、先進国17か国の中では、今のアメリカの医療費は一番高いです。超肥満、脳卒中、糖尿病、心臓病、アレルギー、うつ、発達障害など様々な病める超大国になっています。

 

そうはいっても、「いい加減なことを言うなよ」って言われるかもしれませんね。

 

50代になっても30代に見えるファスティングを実践してきた人たち

船瀬俊介さんの書籍「3日食べなきゃ、7割治る!ー病院で殺される前にー」(三五館、p20)から引用させていただきます。

わたしは今、63歳。しかし、髪は黒々つやつや。身体は逆三角形で筋肉隆々。気分は肉体年齢30代くらいのつもりです。だから、とても自分が還暦過ぎの実感がありません。

 

しかし、故郷九州の高校同窓会に行って驚きました。10人席のテーブル。私以外は全員、髪が真っ白。

中にはその髪すらなくなりかけている旧友も。

彼らは、私の頭を見て、「よお染まっちょるのぉ!?」と感心しました。

「これは自毛(じげ)たい」と答えると、「エッエー」とびっくり。

 

このようにまわりを見渡しても同年輩でめっきり老けた友や知人が多いのです。「白髪は老化のバロメーター」といいます。

こんなことが起きてしまうということです。

 

他にも、57歳にも関わらず、37歳に見える1日1食を推奨している南雲吉則医師の髪は黒々していて、見かけもとてもお若いです。

インスタグラムから引用させていただきます。


 

 

カロリー理論の致命的な間違い

私たちは学校の教科書の中で1日●kcal以上食べましょうということを学校の授業で習いますよね。

これは、フォイト栄養学の中のカロリー理論がもとと言われています。

ミュンヘン大学の生理学の権威とも言われていたV・フォイト博士。

 

このカロリー理論には大きな穴がありました。

 

フォイトの考えでは、人間のエネルギーの源はカロリーにあると考えていました。

これが酸化して発生する熱エネルギーが生命エネルギーでの源であると考えたのです。

 

そして、食べたものが体の中で燃えて発生するエネルギーをカロリーとして算出し、必要熱量とします。

これが今の栄養学で言われているカロリーの発祥と言われています。

 

なのですが、先ほど紹介した、船瀬俊介氏や南雲吉則医師。

また、船瀬さんの友人の森美智代さんは17年間、1日青汁一杯で生きているそうです。

青汁の場合、1日の摂取カロリーは約50kcalです。

 

フォイトの理論では最低必要カロリーが1200kcalであり、それを下回ると餓死すると指摘していますが、この指摘に彼女は当てはまらないということになります。

 

このように小食で生きている人はたくさんいます。

実際に、私自身も、1日1食にする日もありますが、このカロリーを下回ってしまいますが、普通に生活を送ることが出来ています。

私の彼女も断食することがあるのですが、身体がスッキリするというふうに言っていました。

 

最近では、20日から40日断食する人もいるそうですが、それで、心身壮健になる人も多いと船瀬氏は指摘しています。

それでは、このファスティングにはどのような効果があるのでしょうか?

 

ファスティングの嬉しい効果は?

それでは、ファスティングにはどのような嬉しい効果があるのでしょうか?

老廃物を排出し体質を改善する

ファスティングとは?効果ややり方を紹介!プチ断食でも効果的?1日・3日でも見違える効果が!?

ファスティングの最大の目的はデトックスにあります。食べ過ぎて、身体の中に溜まってしまった不要な成分は、脂肪や毒素として身体の中に溜まってしまいます。そうした毒素を取り除くことが大切なのです。

 

身体の掃除に繋がり、人間が本来持っている能力を最大限に引き出すうえで効果的なのです。

もしも食べ過ぎて、身体の中に消化不良物質が体の中に残っていると、様々な疾病の原因にもなりかねません。

 

私たちが普段摂取するものには医薬品や食品添加物、農薬、合成化学物質なども、不可避で入ってきます。また、大手住宅メーカーの住宅は化学建材が使われ、そこから揮発性有機化学物質が出てきて、室内を立ち込めています。

さらに、合成洗剤や化粧品、シャンプーなども経皮毒と言われています。皮膚を通して浸透していきます。

 

ちなみに、三重大学医学部の坂下博士の実験報告によると、市販の合成シャンプーをネズミの背中に塗布します。すると脱毛が始まり、3分の1のネズミたちが血を吐き亡くなったという報告も。

 

このような環境毒を断食によって排出する効果も期待できます。

 

高度経済成長期には、有機系塩素系農薬が大量に使われていました。その代表が殺虫剤のBHC。これが脂肪に毒素として溜まると、なかなか体の外に排出されません。

このような問題があって、神戸大学医学部の公衆衛生学専門の喜多村教授らの共同研究で、断食をすることによって、BHCが排出されることを確認しています。

 

脂肪に毒素がたまってしまうと、なかなか体の外に毒素を出せませんが、脂肪を分解することによるデトックスが期待できるというわけですね。

 

記憶力をアップする

空腹時の方が記憶力がアップするということはハエを使った動物実験の中でも指摘されています。

ハエの遺伝子は7割は人間と共通で、記憶を保つ仕組みを持っているのですが、東京都医学総合研究所などの研究チームは、ショウジョウバエが空腹状態の時には、記憶力が向上することを発見しました。

これは2013年1月25日のアメリカ科学誌「サイエンス」にも掲載されています。

 

脂肪を燃やしα波と快感ホルモンを生み出す

断食を批判する人たちは、「脳はブドウ糖しかエネルギー源にしない。断食は血中ブドウ糖を低下させてしまう」ことを主張してきました。

朝食を抜いた場合、はどうなるかというと、カナダのオーエンス博士によると、断食中はブドウ糖を30%しか消費せず、エネルギー源の半分はケトン体という物質にシフトしていることを指摘しました。

 

ケトン体ってあまり聞きなれない言葉だと思いますが、こちらは脂肪が分解されることによって生まれる物質です。

ファスティングを行うことによって、体の中のブドウ糖が減少すると指摘されています。

すると、脳は体内に蓄えている脂肪を分解することで、それをエネルギーとして利用するのです。

 

ケトン体をエネルギー源とした場合には、脳はα波を増やして、脳下垂体からはβエンドルフィンという物質を分泌します。

α波はよく耳にされると思いますが、心身のリラックスに繋がります。

さらに、βエンドルフィンは快楽ホルモンとも言われていて、ファスティングは心身を平穏に保つ効果を期待できるということになります。

 

遺伝子を活性化させる

断食をすることによって、遺伝子を活性化することが出来ます。

カロリー制限を行うことによって、長寿遺伝子が発言して老化を防止する効果があるのです。

 

ちなみに、アメリカのカリフォルニア大学のS・スピンドラー氏の研究によると、マウスの実験で19個の遺伝子が若返ることが出来ると指摘しています。

人間では90歳に相当するマウスに、それまで1週間95kcalの餌を与えていたのを2週間は80kcalに、続いての2週間は53kcalに減量をした結果、4週間の少々実験によって、19個の遺伝子が若返ったと指摘しています。

 

免疫力がアップする

断食することによって、免疫力がアップします。

動物は本能で、断食は治癒力を高めるということを知っています。けがをしたり、病気になれば、巣穴で何も食べないで回復を待つのが動物です。

実は日本でも昔、病気のときに何も食べずお白湯だけにして、回復を待っていました。医師もそのような方法での養生をすすめていたのです。

 

しかし、明治期以降、栄養をとらないと病気は治らないという常識が社会に広まります。

これはフォイト栄養学の影響です。今の日本でも学校教育自体がフォイト栄養学の影響を受けていますので、昔とは正反対。

 

ファスティングすることで、免疫力がアップすることが確認されています。

  • リンパ球の免疫活性が高まる
  • 免疫細胞の白血球が多くなる
  • 胸腺や副腎の重量が大きくなり免疫力アップ!
  • 風邪をひきにくくなる
  • アトピー性皮膚炎・気管支炎・アレルギー性鼻炎・花粉症の軽減・完治

といった効果を期待できます。

 

病気のもとの活性酸素を減らす

活性酸素は酸化力が強いということで有名です。活性酸素は物が燃えたり、鉄がさびる時に発生しますが、これによって生じる活性酸素は臓器や器官を傷つけます。

病気の9割以上は活性酸素が原因であると指摘する人たちもいます。

老化現象もこれが大きくかかわり、がんや動脈硬化、認知症の原因になるとも言われているのです。

 

ちなみに、激しいスポーツや労働を行うと過剰に酸素を摂取することになりますが、それだけ体を酸化させて、病気になったり老化を早めてしまいます。プロスポーツ選手の寿命が短いのは活性酸素の取り込みすぎが問題なのです。

 

しかし!!!

 

ファスティングすることで、身体への酸素摂取量は減ります。

朝食だけを抜くプチ断食の場合、酸素消費量が13%減るという実験結果もあります。

これによって、発がんやその他の疾患を防止、アンチエイジングも期待できるということになります。

 

とういことで、ここまで、ファスティングによってもたらされる効果をご紹介しましたが、ここからは具体的な断食方法をいくつかご紹介します。

 

断食の種類は?

断食にはいくつか種類がありますので、その種類についてご紹介します。

 

プチ断食

こちらは朝食を抜くという断食方法です。最も簡単ですが、効果を感じやすく一生続けることが出来る断食方法です。

これは私は毎日行っていますが、それで仕事がはかどらないということもありません。

 

1日1食

最近は1日1食主義の人も少しずつ増えています。

ビートたけしさんは1日1食しか食べられないそうです。私はプチ断食と日によって1日1食を実践しています。

 

3日断食

こちらは3日間の断食です。

 

水断食

この断食方法は最も古典的な断食方法です。水分と塩分の補給のみで行います。

塩に関しては精製されていない塩が必須です。精製された塩にはミネラルなどがそぎ落とされていますから。

専門家の指導の下7日程度行います。

 

野菜ジュース断食

野菜や果物のジュースを摂取しつつ行います。ミネラルやビタミンを摂取するために出来れば、ジューサーなどで行います。

 

酵素断食

身体に必要な酵素を摂取しつつ補給します。

水断食よりももっとも効果的と指摘する医師も多い特徴があります。

 

20日断食

こちらは、通常は20日でしたが、現代人の場合、昔と比べても体力が落ちているということもあり、2週間で終わらせることが多いです。

 

ここでは、代表的な食事方法をご紹介してきましたが、その際に砂糖などで甘くしないことが大切です。

よく通販などで販売されている商品をみていると、飲みやすくするために、砂糖やぶどう糖果糖液糖をたっぷりと添加していたりするケースがありますが、甘いものを摂りすぎると、身体の糖化を招いてしまうことになります。

糖化をすると様々な病気を呼び起こしてしまう原因にもなりますので、注意が必要です。

 

私の場合は、断食を行う際には水や天然塩、梅干しやお味噌をたっぷりと入れた味噌汁を摂取したりで行う断食をしたりしています。

もしも、酵素ジュースなどを摂る場合、少しでも甘くない酵素ジュースを利用することをおすすめします。(水で薄めるというのもOK)

 

発酵させるために砂糖が入っていることが多いですが、出来る限り糖分がが言っていないものを摂取することをおすすめします。

ちなみに、内科医の内海聡さんのセレクトショップでおすすめの商品が販売されていますので、こちらを使ってみてもいいでしょう。砂糖は少量に抑えられていますので、おすすめですよ。

 

個人的にはプチ断食が一番取り入れやすいので、プチ断食を推奨します。

慣れてきたら、1日2回食事を抜く。その代り、少しでも体にいいものを食べるということをおすすめします。

 

断食する際の注意点

さて、最後に断食で注意しておきたいことを紹介します。

それは、断食するのはいいけれども、普段の食事の中でミネラル・ビタミンなどの栄養をしっかりと摂取するということ

 

私たちの普段食べている食事は栄養がスカスカ状態のことが多いです。(特に意識していない場合)

農薬の影響でミネラルやビタミンは以前よりも野菜や果物に含まれる量は少なくなっていますし、インスタントフードばかりだと、糖質だらけで、身体の組織を作るのに必要な栄養素をとることが出来ません。

 

このような状態で断食をしてしまうと、栄養欠乏状態に陥ってしまいます。

そうなると、ファスティングを行っても、身体に不調が生じたり、治そうと思っていた病気も治らなくなってしまうのです。

 

じゃぁ、どんなご飯を食べたらいいの?ってことですが、栄養をしっかりととれる食べ物を摂取すること。

栄養がとれる食べ物はたくさんありますので、ここでは、紹介しきれませんが、僕の場合は以下の食べ物なら毎日摂取すればとりあえずは問題ないかと思っています。

  • 玄米
  • 味噌
  • 天然塩
  • 黒ゴマ

 

こちらは、長崎原爆で被害にあった秋月医師が実践していた食事法です。

こちらの記事でなぜいいか紹介していますので、チェックしてみてくださいね。

>> 福島原発の真実や現状!放射能汚染の影響は?子供たちや作業員が危ない?

 

玄米に関しては調理法もあるのですが、こちらはまたご紹介します。

 

おわりに

ファスティングとは?効果ややり方を紹介!プチ断食でも効果的?1日・3日でも見違える効果が!?

今回は断食について色々とご紹介してきました。

お釈迦様の言葉にも「すべての疾病は宿食をもととす」という言葉があります。

 

要するに、どんな病気も食べ過ぎから、生じるということ。

ですので、普段から、ファスティングを生活の中に取り入れるようにしてくださいね。

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