どうも、世の中を上手くヨワタリしていくための方法をご紹介しているまつをです。
今回のテーマは食品添加物です。
他の記事でもご紹介していますが、日本というのは世界的に見ても食品添加物が非常に多く使用されていて、これらを完全に避けるのはほぼ不可能な状態になっています。
確かに、商品を見てみると、「無添加」という言葉が書かれている商品があります。
しかし、よくよく見てみると、一部の食品添加物だけが無添加であり、実際にはいろいろ使っているなど、紛らわしい書き方をしているものも多々あります。
恐らく、全部を完全に食い止めることは出来ませんが、少しした意識だけでも、1年間に自分の身体の中に摂取する食品添加物の量はある程度抑えることが可能です。
後は、しっかりと、デトックス出来るような行動をとれば!ってかんじですね。
それでは、今回はよく言われる食品添加物の危険性とその理由、さらに、無添加と言われている食べ物に関する嘘について色々とご紹介していきます。
この記事の目次はこちら
そもそも食品添加物が生まれた経緯は?

食品添加物と言われると、正直ネガティブなイメージを持ちがちだと思います。
添加されるのには当然わけがあって、
- 食べ物の腐敗を防ぐ
- 味をよくする
- 見栄えをよくするため
- 食べ物を膨らませるため
- 少しでも安価に商品を製造して利益を出すため
などなど。
確かに、メリットもあるでしょうが、今回は私たちが長く健康に生きると考える場合、この食品添加物をとっていていいかと言われると必ずしもそうではありません。
国内では認可されて使ってもOKと言われているようなものでも、発がん性があって、海外では使用を禁止されているようなケースもあります。
例えば、ヤマザキパンのような大手のパンメーカーを考えてみます。ヤマザキパンが使用している「臭素酸カリウム」という食品添加物は世界では使用が禁止されています。中国でも禁止されているものが日本で認可されているのです。
これは生地の原材料ではなく小麦粉の改良材として添加されるので、商品の原材料の場所には明記されていません。ランチパックやふわふわとしたパン、ナイススティックなどの商品に臭素酸カリウムが多く含まれます。
また、マーガリンといえば、トランス脂肪酸が健康を害するという報告から、アメリカでは2018年までに全面的に禁止されることが決まっています。
トランス脂肪酸はマーガリンを作る際に、植物油に水素を加えて固めるときに発生するのですが、これを摂取することで、悪玉コレステロールが増え善玉コレステロールが減少したり、心臓病のリスクも高まると言われています。
日本ではいまだにスーパーに行けばありますけれども。
このようなことがよくあるのが現状の日本なのです。
日本は実は添加物大国になっていて、許可数は他国と比較しても10倍以上も多いということをご存知でしょうか?
その数はおおよそ1500種類とも言われていて、その中でも石油合成添加物は351種類で、こちらも各国の中ではトップクラスと言われています。
ちなみに、よく出される数字としては、
- アメリカ・・・133品目
- ドイツ・・・・・64品目
- フランス・・・・32品目
- イギリス・・・・21品目
出典:https://www.facebook.com/utsumi.jyuku/posts/1475727872693954
中には蓄積性の高いものもあって、これらが体の中に溜まっていくと、様々な疾病を引き起こすことになります。
いくら多くの食品添加物には発がん性があると言われたところで、市販の商品の原材料をみても、正直理解できる人はほとんどいないのが現状だと思います。
また、日本で出回っている食品添加物は非常に種類が多いので、覚えようとしても覚えられないでしょう。
そこで、気をつけるべき食品添加物というのは正直すべてなのですが、その中でも危険と言われているものをいくつかご紹介していきます。
危険性が高いと言われる食品添加物一覧を紹介!

それでは、食品添加物で危険性が高いと言われているものにはどのようなものがあるのかをご紹介します。
ひょっとすると、あなたが口にしている食材も、多分、いや、ほぼこの現実から逃げることは出来ないので、100%の確率で摂取してしまっていると思いますが、簡単にご紹介します。
発色剤

亜硝酸ナトリウム
一つ目は亜硝酸塩ナトリウムです。発色剤と言われていて、食品の黒ずみを防ぎ、ピンク色に保つ働きがあります。
発色剤急性毒性が非常に強く発がん性物質のニトロソアミンという物質に変化します。
国内では毒性が強いということもあり、亜硝酸ナトリウムの使用量に関しては制限があります。
魚の肉・魚の卵、食肉などの中にアミンと言われている成分がありますが、これと結合して、発がん性物質のニトロソアミンに変化します。
硝酸カリの場合0.15gが致死量に至ってしまいますが、亜硝酸ナトリウムは0.18gで致死すると言われています。そこまで、大きな違いはありません。
食品添加物として使用されている量は非常に少ないという特徴はありますが、海外では禁止、あるいは赤ちゃん用の食品に使うことを禁止する国もあります。
ちなみに、硝酸ナトリウムや硝酸カリウムも同じように発色剤として利用されますが、発がんのリスクが指摘されています。
がん、うつ、頭痛、記憶障害などの原因になります。ちなみに、使用されている食材は、パック野菜、ドライフルーツ、煮豆、かんぴょう、ワイン、魚肉ソーセージ、いくら、たらこ、明太子、食肉加工品(ハム、ソーセージ、ウインナー、サラミなど)などがあります。
酸化防止剤

BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
食品が酸化することを防ぐために、食用の油脂、ガム、バター、魚介の加工食品などに多数利用されます。
遺伝子の損傷や染色体異常、その他にも、奇形児の胎児が生まれるなどのリスクがあると言われています。
EDTA2ナトリウム
本来の名前は、エチレンジアミン四酢酸ニナトリウムという、とても長い名前になります。
缶詰や瓶詰、マヨネーズなどに含まれています。こちらは毒性が非常に高く、白血病異常、血液への影響、奇形児の胎児が生まれるなどのリスクが指摘されています。
ちなみに、せっけんやボディシャンプーなどにも、添加されていることがありますのでこちらも注意が必要です。
出来れば、石鹸は添加物がほとんど使用されていないものを使うことをおすすめします。
甘味料

サッカリンNa(ナトリウム)
コンビニやダイエット甘味料やデパ地下などで販売されている寿司などに使われているのがサッカリンNaです。
サッカリンNaが認可される前に使用されていたサッカリンには発がん性物質の可能性があるとして、使用は禁止されていました。
毒性自体は弱いと言われているのですが、サッカリンNaもサッカリンもほぼ似ています。
スクラロース
スクラロースは1999年に認可された人口甘味料で砂糖と比較すると、600倍の甘みがあると言われています。
そのようなこともあって、ダイエット系の飲料やデザートの中によく含まれています。
スクラロースはとても分解しにくいという性質があり、人体に取り込まれて、どのように蓄積してどんな影響が出るのかはっきりとしていない部分が多いので、出来るだけ避けたい食品添加物です。
アスパルテーム
アスパルテームという言葉は耳にされたことがあるかもしれません。人工甘味料として使われ、お菓子やジュースなどには必ずと言っていいくらい一緒についてきます。
アスパルテームは、清涼飲料水、乳酸菌飲料、ダイエット甘味料、ガム、アイスクリームなどに使われている合成甘味料。海外では、脳腫瘍、がん、内臓異常、脳腫瘍、パーキンソン病、精子の減少、失明や視力の低下の原因になると指摘されていて、使用を禁止している国もあります。また、ラットの実験では、白血病やリンパ腫を引き起こしたという報告もあります。
アセスルファムK
2000年に認可された新しい人工甘味料のアセスルファムKは、砂糖の200倍の甘さがあると言われますが、0kcalなので、ダイエット飲料やダイエット用のノンカロリー飲料水、お酒の甘味料としても利用されます。
マウスの動物実験では、痙攣、出血、死に至ったという報告もあります。
アセスルファムKは、がん、肝疾患、肝臓・腎臓、うつ、記憶低下、だるさ、頭痛、リンパ球の減少、肝障害に繋がるリスクがあると言われています。
合成着色料

タール色素
食品を着色するために使われる合成着色料。石油製品から化学合成によって生まれるタール色素は、強い発がん性があり、過去に赤色4号、5号、緑色1号などの17品目が使用することを禁止されたという歴史があります。
北欧でも多くのタール色素が禁止されていますが、そんな使用禁止されている着色料が日本では数多く使用されているのが現状です。
特にタール色素の中でも黄色4号は青少年のキレであったり問題行動の原因であるケースが多いのです。
不妊症、胎児に悪影響、発ガンの原因になると言われていて、菓子類(和菓子、菓子パン、飴、ゼリー)、アイスやかき氷のシロップ、洋酒、清涼飲料水、漬物、福神漬け、紅ショウガ、つくだ煮、ハムやソーセージ、サラミ、かまごこ、ウニやタコ、ジャムなどを購入する場合は注意が必要です。
防腐剤

安息香酸ナトリウム
こちらは細菌やカビの増殖を抑えて腐敗を防ぎます。厚生省でも以前、発がん性が認められた添加物なのです。
単独性でも毒性が強く、ビタミンCと反応してベンゼンと言われる物質に変化することもあります。このベンゼンは白血病の原因になるとも言われています。動物実験では多く投与されたグループのラットがすべて死んだなどの報告もあります。
神経障害、変異原性、めまい、食欲不振などの原因にもなりうるので、出来るだけ摂取を控えたいところ。
清涼飲料水やシロップ、しょうゆ、マーガリン、エナジードリンク、果物のペーストやキャビアが腐るのを防ぐために使われていると言われています。
保存料

ソルビン酸
ソルビン酸、ソルビン酸カリウムは保存料の一種です。細菌やカビの増殖を抑えて、腐敗を防ぐことが出来ます。日本では一番多く使われているともいわれています。
ソルビン酸Kは水に溶けやすい性質がありますので、、シロップやワイン、汁ものの多い漬け物などに使われることもあります。
コンビニ弁当、ソーセージやハム、チーズ、ちくわ、イカのくん製、さつま揚げ、かまぼこ、漬物、つくだ煮、清涼飲料水、ワイン、ジャム、シロップなどに含まれていますが、がん、免疫障害、整腸不順、腎臓肥大、膠原病のリスクが指摘されています。
パラベン
動物実験では肝臓障害や肝臓障害、成長障害などが認められています。さらに、ほぼすべてのラットが絶滅したというような報告もあります。
しょうゆやソース、清涼飲料水に入っていることが多いようです。殺菌効果が高いと言われていて、化粧品などにも使用されたりします。
プロピオン酸
こちらはチーズやパン、ケーキや焼き菓子などの保存料として利用されます。こちらは口から摂取することで、嘔吐・けいれんなどの症状を引き起こすと言われています。
防カビ剤

OPPとTBZ
日本では収穫した後に防カビ剤を使うことは許されていませんが、海外の輸入品には添加されることがよくあります。それがOPP(オルトフェニルフェノール)とTBZ(チア・ベンダ・ゾール)という添加物です。
海外のオレンジやバナナなどのフルーツにはたいていの確率でかけられているのですが、TBZの胎児の先天性障害も危惧されています。
ですので、海外産のフルーツは皮ごと食べるのはおすすめすることが出来ません。
また、これらの添加物は果物に浸透してしまうので、あまりの食べ過ぎは危険です。OPPは日本でかつで農薬として利用されていたこともあって、毒性が高く、軽く洗っても落ちないと言われています。動物実験では膀胱がんのリスクや成長の抑制、遺伝子に影響を与えるなどのリスクがあります。
胎児の先天性の障害のリスクにもあるので、妊婦の方にはあまりおすすめできません。
うまみ調味料

グルタミン酸ナトリウム&アミノ酸
続いて、うま味を引き出すための食品添加物、グルタミン酸ナトリウム。
うま味を引き出すことが出来ると言われているものの、神経細胞を破壊してアルツハイマーやパーキンソン病、認知症、めまい、注意欠陥、多動性障害、うつなどの頭に関する病気を引き起こしてしまいやすくなります。
グルタミン酸ナトリウムは興奮性・神経伝達物質ですので、あまりに取りすぎると脳に様々な問題を引き起こしてしまうのです。
ちなみに、グルタミン酸ナトリウムは「調味料」や「アミノ酸等」と書かれるケースもあります。
使用されている食品には、だし用のパウダー、加工食品(インスタント食品、漬物、スナック菓子、ソーセージ等)、調味料全般などが該当します。
食用油脂

ショートニング
マーガリンが危険視されるきっかけにもなったのがこのショートニングです。食べ物の食感をよくするために利用されますが、アレルギーを招く原因になりやすいと言われています。
かかりうる病気としては、動脈硬化や心臓病、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などがあります。
使用されている食品をあげると、菓子パン、揚げ物、クッキー、ケーキなどが考えられます。
pH調整剤

続いてpH調整剤です。こちらはお弁当やお惣菜、おにぎりなどに多く含まれています。
酸度とアルカリ度を上手く調整して、味を引き立てるために使われるのですが、このpH調整剤として利用されている食品添加物の多くはリンを含んでいます。
リンには、骨のカルシウムと結びつき、カルシウムが溶け出させてしまう効果があり、この結果、骨がもろくなります。
また、溶けだしたカルシウムには、イライラや神経過敏、骨粗しょう症を引き起こすというようなケースもあります。
その他、ミネラルの吸収を阻害したり、亜鉛を体外に排出します。
増粘多糖類・増粘安定剤

カラギーナン、カラギナン
こちらは天然の食品添加物です。毒性はそこまで高くないと言われているのですが、脱毛や下痢、血便など、腸にダメージを与えるということが動物実験でわかっています。
「天然だから安全」ではなく、注意が必要なのです。ちなみに、増粘多糖類として他の多糖類と合成して使用されると、個々の表示記載の義務がなくなります。
まぁ、ここまで普通の人からしたら覚えられないと思いますが。
ジャムや弁当の惣菜、缶コーヒーなどに含まれます。
香料

香料と言われている食品添加物は100以上あると言われていて、その中には毒性が指摘されているものもあります。
いくつかの添加物を組み合わせて、飲み物やデザートに香りをつけられます。また、ジュースにもたいてい含まれています。
乳化剤

パン、ドレッシング、アイスクリーム、チームなど、数多くの食品に使われています。
乳化剤として使われる食品添加物の数も香料と同様に非常に多く、中には毒性があるものもあると言われています。
イーストフード

こちらはパンを焼くときに使われるのですが、こちらには塩化アンモニウムが含まれると言われています。さらに、リンを多く含むケースが多く、カルシウムの吸収を阻害して骨をもろくしてしまいます。
他にもたくさんありますが、メジャーで危険なものを紹介させていただきました。
まず食品添加物を避けるために出来ることは?

私たちは間違いがちな健康食品に関する知識を持っています。
例えば、これを飲めば栄養を補給することが出来るとか記載されていますが、実はこのような健康食品と言われるサプリメントなどは、食品添加物という観点からおすすめできません。
どうしてもテレビなどでは広告という側面もありますので、いいことしか言いません。
まさか、テレビで紹介されているサプリメントや栄養ドリンクなどの宣伝広告動画で、「この中には添加物入っています!」とか言わないですよね。
で、まず、添加物を少しでも避けるために、すぐに出来ることがあるので、以下の4つを守ってみてください。
添加物がいっぱいの栄養ドリンクを摂取しない

疲れた時に、良く栄養ドリンクを摂取することが習慣になっている方も多いと思います。
人工甘味料や保存料(安息香酸 Na)、合成香料、着色料などが含まれているケースがとても多いです。
また、女性向けに販売されているコラーゲンなどの美容成分を摂取できる栄養ドリンクにも、同じような添加物が含まれているケースがあります。
ですので、栄養ドリンクを推奨はしません。
スポーツドリンクを摂取しない

続いてスポーツドリンク。ポカリセットなどのスポーツドリンクにも、人工甘味料や合成香料、グルタミン酸ナトリウム・アミノ酸などの調味料などが添加されています。
もちろん、身体にいいイメージがありますが、それはあくまでも広告による宣伝にしかすぎません。
暑い夏には、本物の梅干しや天然塩+水分を摂取することで、ナトリウムを十分に補うことが出来ます。
なお、塩に関しては精製塩にはミネラルが含まれていませんので、身体にはよくないです。
ワインを控える

ワインにはポリフェノールが多く含まれているということから、抗酸化作用などに効くと言われ、健康のために摂取している方もいると思いますが、ワインにはソルビン酸カリウムが使用されているケースがあります。
細菌やカビの増殖を抑えて、腐敗を防げるのですが、その反面、がん・免疫障害・腎臓肥大、膠原病などの原因にもなりえます。
ですので、しっかりとワインも原材料に何が使われるのかを見る習慣をつけておくことをおすすめします。
ガム、健康系のタブレットは食べない

歯を綺麗にするガムや口がすっとするタブレット。
このようなガムやタブレットには、表面では歯を綺麗したり、気分よくさせてくれるなどいいことが書かれていることもありますが、香料やアスパルテームが使用されているケースが多いです。
手軽に摂取できるものなのですが、食品添加物という観点からはおすすめはできません。
色がおかしいものが食べない

明らかに人工的に色をつけているとわかるものがありますよね。
緑色のチョコレートとか、キムチとか、漬物とか。
もちろん、楽しみという一面もあるので、すべてを否定するつもりはありませんが、このように色が人工的につけられているものは、添加物が多く含まれている傾向がありますので、注意が必要です。
以上の5つを意識するだけでも、比較的抑えることは出来ると思います。
もっとも、それで完璧かと言われるとそうではありませんが。。。
そこで、添加物を避けるための方法を私自身が実践している方法でご紹介します。
まつをが行っている添加物を摂取しないための食事法をご紹介!

↑ごめんなさい、こんなにかっこよくないですが。。。
ということで、何かの既製品を買ってしまうとほぼ避けることが出来ませんので、やはり、少しでも添加物を摂取しないようにするというのは、料理を自分でするということにつきます。
しかし!!
料理をしていても、どの食材を使うか、どのような調味料を使うかによっても、結果的に外食と変わらないというケースも少なくありませんよね。
特に、色んなバリエーションの料理を作ろうと思うほど、色んな添加物をとってしまうようなリスクもあると思います。
それでは、どうしたらいいのでしょうか?
私が実際に今行っている健康法をご紹介します。
ファスティング(断食)を行う

↑こんなことにはならないので、安心してください
ファスティングというのは断食です。
そもそも食べる量を減らすことで、身体に入ってくる食品添加物の量を抑えることは可能ですよね。
断食というと、むしろ、身体の調子が悪くなってしまうのではないかと思われるかもしれませんが、実は逆です。
学校の教科書にはのっていませんが、断食は身体にとっては必要不可欠な健康方法として多くの人が実践しています。
ファスティングがどうして健康にいいのかについてはこちらの記事でまとめていますので、参考にしてみてくださいね。
>> ファスティングとは?効果ややり方を紹介!プチ断食でも効果的?1日・3日でも見違える効果が!?
ちなみに、1日1食抜いたり、2食抜き始めると、どれでも普通に生活できるように、身体が慣れてきます。
普通に今まで3食食べていたというのであれば、少し驚かれるかもしれませんが、もともと、日本人は2食でした。
1日3食というのは、江戸時代中期頃の元禄年間(1688~1704)からといわれています。
灯りの広がりにより1日の活動時間が延びたことがきっかけで、1日3食食べるようになったのです。
それまでは2食でこと足りていた。(ちなみに、当時の平均寿命が短かったのは乳幼児死亡率が高かったことが原因と言われています。)
加工されていない食材でシンプルに作れる料理を覚える

↑好きな人と一緒なら楽しいです。。。
続いては加工されていない食材でシンプルに作れる料理を覚えるという方法です。
どうしても何らかの加工がされている料理というのは、食品添加物が入ってしまいます。
なので、まずは、スーパーに行ったら、玉ねぎやナス、トマト、オレンジ、納豆、生魚、生肉、卵など、人の手によって加工されていないものを選びます。
ハムやベーコン、キムチ、ドレッシング、マヨネーズなど、人の手がかかっているものは厳禁です。
そして、味付けの基本は
- 天然塩
- 味噌
- 醤油
この3つで行います。
ただし、味噌は減塩の味噌は禁止です。減塩味噌は一見健康に良さそうにみえるものの、減塩にすると腐りやすくなりますし、味も落ちますので、そこを添加物で補うことになります。
また、塩についてはミネラルが含まれている天然塩を使用してください。
私が良く行うのは、玄米に黒ゴマと天然塩をかけて、味噌汁に天然塩少量、ワカメや玉ねぎなどをいれて作る料理です。
これはシンプルな方法ですが、栄養もしっかりとれますし、添加物に悩まされることもそこまでありません。
他にもシンプルな料理に関しては今後また新しく記事で更新しますので、少々お待ちいただけますと幸いです。
超シンプルなものなら、ゆで卵ですよね。天然塩で食べれば、食品添加物の心配はほぼないですよね。
また、味噌汁。だしは昆布やかつおでとって、最後は味噌と天然塩で味付け。ご飯にカツオと醤油を混ぜたものをかけて食べる。
などなど、工夫して食べてみてくださいね。
以上、2点がおすすめの方法です。
おわりに

今回は食品添加物に関することと、それに対する対処方法についてご紹介してきましたが、いかがでしょうか?
今の時代、恐らく食品添加物を完全に避けるということは不可能です。
なので、
- 添加物を摂取する量をいかに減らせるか
- 身体の中に溜まった毒素をいかに排出するか
という二つが大切になってきます。
最後でご紹介した断食という方法はデトックスという観点からすると非常におすすめの方法です。
また、断食すれば、食べ物から変なものを体に取り入れる機会も減りますよね。
難しい世の中なんですけど、とりあえず、意識しているか、していないかで大分変わってくるものであると信じていますので、出来れば意識してみてください。
強制するものでもないし、もし病気で苦しみたくなければ、意識しておくにこしたことはないと思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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